Oshio's diary 2

さもありなん。2

社内副業制度の補強、フォーメーション、体系・体制、意義

2022/01/07 と頑張って↓書いたが、ここに自分でもやってた形の、明快な正解の形が、大変わかりやすく、端的で、相対的に示されていた。感銘した。

『もうそろそろ大人になりましょう。これまで「残業代は払いたくない」「年功昇給はしたくない」「終身雇用はもう嫌だ」と言いながら、「業務差配権」「ロイヤリティ」「人事権」という企業が得するものは手放そうとしなかった。』『労働組合も同じ……だから60年間、何も変わらなかった。』日本の労働基準法、解雇規制はない、『「ポスト契約」だからです。欧米のジョブ型雇用とはつまり、ポスト限定型雇用のことなんですね。』人事権はない、逆に人事権があれば自由に異動させられますから、

(°ω°)! 〈そうだったのか、人事権って企業の特権で絶対的だと思い込んでた、日本の外、欧米は人事権ないのか!な〜る〜分かったきにな〜る〜〉

https://hrzine.jp/article/detail/3819

※最近よくおもうのが、この手の記事もぜんぶSmartNewsのレコメンド機能が優秀すぎるからな気がする。さらによくなってるなぁ。すごい。

 

2022/01/06のいつものお昼うどん買いに行く間のスーパーまでの散歩で、すこし書きたいこと整理して、いかにはやくポンチ絵とブログにできるか、やってみた。

1h。なんかwacom液タブOnenoteいかんか。ipadのペンに慣れすぎたか。最後にキャプチャするのに制約があるなぁ。う~ん。

 

●副業への動機づけ、理論武装と、その周辺地固めのための仕事量の設計のおもいつき。

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らくがき

まず、①既存ビジネスlikeと②新規ビジネスlikeの2つの仕事量を、先に報酬(年収)を決めてから逆算する。①であれば、年10JOBとか目安。②は(どうしよっかむしろここはあえて保留か)。Mixしたときに、ざっくり5:5ぐらいがよいバランスかもしれない。

これまでのMrg業務はいはゆる、水平展開、業務品質2次チェック、業務量監督であり、そのスコープがFull左であれば、左から2番目ぐらいの位置づけにならないか。

 

(めも)”管理”は何をするのか常にあいまいにされて、思考停止になるので、やめる。別の言葉になる。常に自分を管理しているので、いらない。”監督”はあるとおもう。

(めも)ダブルチェックは組織の品質担保として必須で、そのトレーサビリティは、1次チェック、2次チェックでよいはず。

 

仕事量への(報酬からの)逆算、妥当値は、それだけだと頭打ちだし数字に合わないかもしれない。ここがいちばん難しいだろうし、(まず自分でやれよ)というところになる。これまで重分業性にしてなんとか効率改善で見立てを回してきたが、そろそろマニュアルでなくてITツールで見えるかして集計して、案分、逆算できるのではないか?

 結局、人1人のMan Powerでできることは、変わっていない。売上が伸びたり、純利益があがったように見えて、工夫による妥当な改善なのかは、ここ10年もはや製造業としては改善の限界である、と聞いたことがある。いや20年だったか。(あのThe Goal アニメみましたよ、面白い、でもね。)

そしたら、せっかくやる気があるものを(日本全体の悪しき習慣でもある)うまく誘導延焼できる余地を広げれば、”よくなる”のではないか?

決して既存ビジネスへの尽力投入をさげるという訳でなく、むしろ人材流出で逆にとどめておかないといけないので、必須であり、そのためには、報酬アンカーポイントを左高にしてもよいとおもう。でもそれはそれ、新領域への挑戦もする。

部署ごとなのか、一人毎まで細分化するのか、いいたいことは、それだけかもしれないような、そうでないような、、、、?(あれ?)

 

流動性::報酬アンカーポイントの調整により、右を高くしたり、左を高くしたりして、定期的に10年おきぐらい?で、ゆらゆらゆらしてよいと思う。常に動くことにより、流動性のある風土になり、粘性もやわらげる効果にならないだろうか。膠着して動かしてないと、粘度が上がりサイロ化し縦割りになり硬直するではないか。

将棋の世界では、読み物だが、どうしても動かないでいる方がよい場合が多いらしい。しかしなにか動かさないといけないという苦しい場面で、影響がなく無駄にならない最善の1手が、勝負に先んずる最高の1手になる、という話をどっかで見た(きっと羽生さんだな。)

ヨドバシカメラも、おそらくヨドバシカメラだけが多くの小売量販店のなかで、店舗のフロア内の模様替え、陳列の模様替え、を定期的に(1か月?半年?)必ずやる、という理念、ポリシーがあると、なにかで観た。それでヨドバシ好きとして合点がいき、ヨドバシファンを表明する。曰く、商品の陳列を定期的に変える、という行事をルーチン化することによるメリットをたくさんあげていた。毎回どこかのフロア(エリア)が対象となり、新しい棚や装飾をつかえるように予算が組まれ、人も応援にくる。かならず改善できるポイントがあるといい、どんなに売り上げが高くなっててよい陳列エリアになったとしても、崩すという。まそんなにいいことは長く続かないという先見性と流動性の利を感じる。もちろん客を飽きさせない、時流による商品入れ替え、定期的にやることによる風土醸成、いろいろよいと感じる番組紹介だった。よきよき。

ということで、結局流動性がちっともないことを、10年憂いていたので、こうやって流動性を獲得すればよいのでは?という雑記。

 

 

 

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